親のパスワード1つで地獄?死後困らないデジタル終活リスト【5選】



親のスマホやパソコン、SNS、銀行口座、サブスクなどに残されたデータや資産は、

「デジタル遺品」と呼ばれます。



近年、

・スマホのパスワードが分からず端末をロック解除できない、
・不要な請求が延々と続く



といったトラブルが急増しています。


そのため、生前にデータ整理を行う「デジタル終活」が、現代のデジタル社会では重要です。



IDやパスワードを一覧化してエンディングノートに記載しておくことで、

家族が困らずに思い出や資産を安全に引き継ぐことができます。


もし生前整理が間に合わず、親のスマホやPCに

『写真、連絡先、メモ、メールのやりとり、サブスク情報』などのデジタル遺品が残された場合、

親が亡くなったあとの整理に膨大な時間と労力がかかり、遺族を大きく悩ませることになります。



本記事を読むことで、

・デジタル遺品の整理方法
・スマホの死後管理の具体的手順
・トラブルを避けるチェックリスト


これらを、実践的に知ることができます。

目次
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『デジタル遺品問題』の現状と課題

スマホやクラウドに残された情報は、遺族にとって「気づかない、大きな落とし穴」です。


・パスワードが分からない
・アカウント管理が不明
・サブスク課金が続く


などの問題が、親の死後、多発しているのが現状です。


週刊誌『女性セブン』のインタビューでは、

とある俳優が急逝した際、遺族がスマホのロック解除に数ヶ月かかり、

写真や連絡先にアクセスできずに大変な苦労した事例が報じられています。

このように、スマホやクラウドのパスワード整理は、親だけでなく50代自身も早めに取り組むべき課題です。


親のスマホパスワード1つで地獄?その理由

パスワード1つが分からないだけで、『葬儀・相続・サブスク』には大変な影響が及びます。


・銀行口座
・クレジットカード
・クラウド写真
・メール
・SNS


これらのすべてにパスワードが連動しています。


スマホパスワード整理は終活の最優先事項!」です。


ブレス(管理人)

私の友達は親が亡くなった後、パスワードがわからずに復旧するまで数1ヶ月かかったと聞きました。

貴重な時間と労力を無駄にしないようにしたいですよね。

親の死後困らないためのデジタル終活【チェックリスト5選】

事前にデジタル整理すれば、家族の負担やトラブルを防げます。

以下の、親の死後困らないためのデジタル終活【チェックリスト5選】をぜひ参考にしてみてください。

 【チェックリスト1】緊急連絡先の設定をする・設定方法

ブレス(管理人)

スマホのロック画面から、緊急連絡先直接電話できるように設定します。

そして、緊急連絡先は必ず娘や息子の番号にしておくと安心です。


設定目的】:ロック画面から家族に直接電話できるようにできます。

設定方法【iPhoneの場合

ホーム画面 →「設定」→「緊急SOS」→「緊急連絡先を設定」

で、親のスマホに緊急連絡先を設定すると、

家族は親のスマホのロック画面から、設定した緊急連絡先に直接電話できます。

設定方法【Androidの場合】

ホーム画面 →「設定」→「ロック画面」→「緊急情報」

→名前・血液型・連絡先などを入力

ロック画面の「緊急」ボタンから、緊急情報に設定した人に直接電話できます。

【チェックリスト2】デジタル遺品引き継ぎ設定

ブレス(管理人)

親の死後に家族が、マホやクラウド(Apple ID・Googleアカウントなど)に残されたデジタル遺品を引き継げるように設定を行いましょう。

設定効果】:親が亡くなった後に、家族が親のスマホのクラウドや端末内データ(写真、メール、メモ、サブスク情報など)にアクセス可能。

設定方法【iPhoneの場合】

ホーム画面 → 「設定」→ 自分のApple ID → 「パスワードとセキュリティ」→ 「故人アカウント管理連絡先」を選択 → 家族のApple IDを追加

設定方法【Androidの場合】

Android / Googleアカウント:Googleアカウント → 「データとプライバシー」→ 「アカウント継承」 → 信頼できる連絡先を追加

【チェックリスト3】パスワードメモのアナログ管理

紙にIDやパスワードを書いて、通帳や重要書類と一緒に保管しておきます。
スマホが壊れても、紙に書いておくと安心です。あとあと困りません。

【チェックリスト4】不要サブスクの整理

長期間使っていないサブスクサービスなどは解約。

長期間使っていないサブスクを生前整理するのは、子孫への迷惑を減らす立派な『子孝行』になります。

【チェックリスト5】写真・動画のバックアップ



子孫や家族との大切な思い出を安全に残すためにも、バックアップは必須です。
「クラウド機能」を使って共有アルバム』で家族とリアルタイムに共有しましょう。


「クラウド機能」→スマホやパソコンの中だけでなく、インターネット上のサーバーにデータを保存して管理できる仕組み。

設定方法【iPhoneの場合】

iPhoneの場合は、iCloudの「写真」や「共有アルバム」に写真や動画を保存します。
すると、家族と共有アルバムを作成してリアルタイムで共有できるようになります。

設定方法【Androidの場合】

Androidの場合は、『Googleフォト』や『Googleドライブ』で写真や動画をクラウド保存します。

さらに、家族と共有アルバムを作成すれば、リアルタイムで家族全員が写真や動画を確認可能です。

結果、親が亡くなった後も、大切な思い出を安全に引き継ぐことができます。

「リアルなデジタル終活」とは?芸能人のスマホトラブルから学ぶ

週刊雑誌『女性セブン』のインタビューでは、とある俳優の急逝で家族がスマホにアクセスできず、写真や連絡先に数ヶ月苦労した事例が報じられました。

親のスマホやクラウドに残された情報へのアクセス方法は誰にでも起こりうる問題で、親が元気なうちに早めに生前整理しておくことが、遺族の安心につながります。

ブレス(管理人)

親のスマホのデジタル就活は早めが吉です!

SNSや写真、連絡先、サブスク契約などは放置すると、親の死後に家族が多大な手間とストレスを抱えることになりますからね。





家族が困らないためのデジタル関連整理もチェック

親の生前整理は、スマホだけでなく、銀行口座やクレジットカード、サブスクなどの整理もあわせて行うと、死後のトラブルをより安全に時短で防ぐことができます。

整理の手順や具体例は、他の記事でも詳しく紹介しています。

あわせてご覧ください。

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まとめ:スマホが開かないと「解約不能な負の遺産」が始まる!

『親のスマホのロックが解除できない!』

たったそれだけで、止まらないサブスク料金や高額な解除費用など、「解約できない負の遺産」が遺族(家族)にのしかかります。

スマホやPCなどのデジタル遺品は、パスワードロックが一度かかると、プロでも手を出せないほど厄介です。


しかし、事前にパスワードを一つ家族間で共有しておくだけで、後々に遺族(家族)が泣くような労力のかかる手続き地獄は回避できます。

今日からできる一歩としては、まず親に「スマホの調子はどう?」と軽く声をかけてスマホを触らせてもらいましょう。

「もしもの時に、私たちが家族の大事な写真が見られなくなるのは悲しい」と一言添えるだけで、スマホは「解約不能な負の遺産」から「愛のつまったアルバム」に変わります。

角の立たない親子の会話こそ、最強の『デジタル終活』になります。

親の死後は悲しい手続きに追われ大変です。
のちのち、遺族間で亡き親の思い出を笑顔で振り返るために、今から少しずつ準備を始めましょう!

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この記事を書いた人

ブレスのアバター ブレス ブロガー

50代からの女性に役立つ『親や自分自身の終活』を自身の経験を交えてリアルに発信しています。

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