【保存版】墓じまいの費用はいくら?相場・手続き・失敗しない7つの手順

最近よく耳にする『墓じまい』とは、

『お墓の解体・撤去から役所への改葬手続き』までの一連の作業のことを言います。



最近では

「お墓を継ぐ子孫がいない」
「高齢で今後の管理が難しい」
「お金がない」


などの理由で、

50代で墓じまいを検討する方が増えています。


この記事では

・墓じまいに必要な手順
・気になる費用相場
・トラブルを防ぐための実務ポイント


について、

分かりやすく解説します。

目次
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『墓じまい』って何? 知っておきたい基礎知識




墓じまいは『お墓を無くす』以外に、法律や行政に基づいた「改葬(かいそう)」という手続きも必要となる重要な作業です。

お寺や霊園の各管理者への事前相談や、各自治体への届け出と、『遺骨を次の場所へ移すための供養』など、やるべきことが想像以上にたくさんあります。


ブレス(管理人)

親が亡くなった後、お墓を引き継ぐ人がいなくて放置したままでいると、お墓の管理料は、維持している限り継続的に発生します。

将来、お墓を管理する人がいなくなった後の負担も考えておく必要があります。

『墓じまい』の費用相場は?【5つの内訳】

①【墓石撤去費】 30万円

②【運搬費】 10万円

③【永代供養料】 20万円

④【行政手続き費】 1万円

⑤【お寺へのお布施】 10万~30万円

合計 
約70万〜100万円

墓じまい総額の目安

最低ライン: 約40万円
・一般的  : 約70万~120万円
・高い場合 : 約150万~200万円

アラ還女子みみ

墓終いってこんなに高いの?

お金かからないのかと思ってた!

お金の準備も必要なんだね。

想像以上にお金がかかる? 『墓じまい』費用を安くする方法・内訳詳細

①【墓石撤去費】は『30万円』が平均ライン。もっと安くする方法は?

種類費用
小型墓・簡易撤去20万前後
標準サイズの墓石・基礎も解体30万前後(平均ライン)
大型墓石・豪華墓石・特殊作業あり40万〜50万円

節約ポイント

墓地の広さや石の大きさ、重機が入れるかどうかで価格が大きく変わります。

・ 仲介業者は割高になりやすいので、地元の石材店に直接依頼する。
・複数業者で見積もりをとる。
・小型墓や部分解体が可能か相談する 。

②【石材処分費】は『8万円』が平均ライン。もっと安くする方法は?

運搬費は工夫次第で 2万〜3万円ほど節約 できることがあります。

種類節約ポイント平均『8万』からの削減額
同じ石材店で撤去と運搬をまとめる 個別で頼むと手数料や作業費が嵩む10%オフ → 約7.2万円
事前の現地確認で追加作業を防ぐ道路状況や駐車スペースを事前に伝えると追加料金を回避可能20%オフ → 約6.4万円




節約の具体例
同じ石材店で撤去と運搬をまとめる → 別々に頼むと手数料や作業費が重複する
事前の現地確認で追加作業を防ぐ → 道路状況や駐車スペースを事前に伝えるだけで追加料金を回避

💡 節約すると、墓じまい全体の総額を 10〜20%削減 できる場合もあります。

③【永代供養料】は『20万円』が平均ライン。もっと安くする方法は?

『永代供養』の費用として「20万円前後」は一般的に公開されていますが、これは納骨堂や個別スペース型の平均価格であり、必ずしもこの金額がかかるわけではありません。

『永代供養』にはいくつかの種類があり、選定によって料金は大きく変わります。

種類内容費用
合祀(ごうし)型
遺骨の相部屋。最も費用が安く、管理料不要が多い。永代に供養されます。
 
3万~10万円
合同墓(集合墓)

or
 ・自治体の共同墓地や公営墓地も候補に入れる
複数の遺骨を同じ墓にまとめ、合祀より少し区画が広め。個別の小プレートや名前札あるケースもあり。

自治体の共同墓地や公営墓地(10万〜30万円程度)も調べて検討する

5万~15万円


納骨堂(ロッカー型)ビル型や屋内型の納骨施設で、個別スペースの確保。雨風にさらされず管理料がかかるが、個人の希望に添いやすい。20万~80万円
個別墓(永代供養墓)一単位で墓石や区画が用意される形式。個別供養と管理が可能。特別なデザインや墓石のサイズによって費用が変動。30万~150万円

④ 【行政手続き費】 『約1,500円前後』が平均ライン。もっと安くする方法は?

『墓じまい』で必要な行政手続きは、改葬許可申請と役所の書類取得費用約1,500円前後が平均価格です。

節約できるポイント詳細
自分で書類を揃える
役所で代理申請を頼むと手数料が加わる場合があるため注意注意しましょう。
お墓がある自治体の役所に電話確認しておくのが得策です。
交通費や郵送費を工夫お墓がある自治体の役所に直接提出、郵送の場合は最安料金で送る。
コピーや印紙の購入場所に注意役所内より外部でコピーや印紙を購入した方が安いケースがあります。



上記を工夫すると平均 1,500円前後 → 約1,000円 まで抑えられることもあります。
墓じまい全体の費用に占める割合は小さいですが、細かい節約が総額ダウンに繋がります

⑤【お寺へのお布施】  『10万〜30万円』が平均ライン。もっと安くする方法は?

『墓じまい』時い渡すお寺へのお布施の内容は二つです。

・閉眼法要のお布施(魂抜き) : 3万~5万円
・離檀料
: 5万~15万円

節約できるポイント
・離檀料の目安確認
・住職へ 早めに相談し、感謝の気持ちを伝える


※お布施や離檀料には金額がないため、相場を知らないと「これくらい必要かもしれない」と多めに渡してしまう人も少なくありません。地域の相場を事前調査しておけば、住所に適正金額で相談しやすくなり、必要以上のお布施を包んでしまうのを防げます。


費用を工夫すれば『墓じまい』の費用・30~40万の節約も可能!

項目相場工夫した場合
① 墓石撤去費30万円約25万円(地元業者へ直接依頼)
② 石材処分費10万円約8万円(撤去とセットで交渉)
③ 永代供養料20万円約5万円(合祀墓などを選択)
④ 行政手続き費1万円1,500円(自分で書類を準備)
⑤ お寺へのお布施10万〜30万円5万〜10万円(感謝を伝え相談)
合計約70万〜100万円約38万〜43万円
ブレス(管理人)

墓じまい』費用は工夫次第で、約31万~57万円ほど出費を抑えられることになります。

「墓じまいはお金がかかるし」と諦める必要はありません。

ぜひ調査して無駄な出費はできるだけ抑えましょう。

『墓じまい』を成功させる「7ステップ」

ここまで1番気になる『墓じまい』の費用を見てきましたが、

次は、初めての方でも迷わない、『墓じまい』を成功させる「7ステップ」をご案内します。

1墓地の管理者に相談まずは、墓地管理者に「墓じまいをしたい」旨を伝える。
2『改葬許可申請書』を自治体に提出お墓のある自治体で改葬許可の手続きをする。
3墓石解体業者を手配地元の石材店に2~3店舗以上、見積もりを依頼する。
4遺骨の行き先を決める永代供養墓や納骨堂など、遺骨の新しい安置先を決める。
5閉眼法要(魂抜き)の実施お坊さんにお経をあげてもらい、お墓の中のご遺骨を取り出す。
6契約解除や清算  墓地の使用権を管理者に返し、管理料などの清算を行う。
7新しい場所へ改葬(納骨)新たな納骨先へご遺骨を移す。

注意すべきトラブルと回避策

墓じまいのトラブル3つと回避策を最後に記載しておきます。
これぐれもトラブル回避で慎重に安全に進めたいものです。

①「親族の反対」: 回避策 → 事前に親族へ相談しましょう。
②「離檀料の金額」: 回避策 → お寺とは丁寧に話し合いをしましょう。
③「石材店の費用」: 回避策 → 石材店は必ず数件の相見積もりをとって、比較しましょう。

知らないことで、言われるがままの費用を払ってしまうのはもったいないことです。

『墓じまい』で避けたい「親族間のトラブル」や「お寺との行き違い」を防ぐ手引書があります。

『墓じまい』を円満に運ぶための相談のコツから、失敗しない費用の抑え方までがマンガ形式での解説なため、わかりすく、これから準備を始める方にとって「転ばぬ先の杖」になってくれるはずです。



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ブレス(管理人)

『墓じまい』と同時に『デジタル情報の整理』も進めると、先々の安心に繋がります。

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まとめ:『墓じまい』は、安心な未来への手続き

『墓じまい』はその意思がある場合少しずつ事前調査し行動に起こすことで、未来の家族への精神的だったり、金銭的な負担をなくすことができます。

親族トラブルやお寺との交渉で損をしたくない方はこちらもあわせてご覧ください。

納得のいく「墓じまい」を実現するための知恵が詰まった一冊です。

ブレス(管理人)

まずは、地元の墓の管理主に相談したり、地元の石材店に見積もりを取ってもらうことからはじめましょう。

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この記事を書いた人

ブレスのアバター ブレス ブロガー

50代からの女性に役立つ『親や自分自身の終活』を自身の経験を交えてリアルに発信しています。

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